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ユーザー車検

皆さんこんにちわ!ブログ担当:うっちーです!

今回はバイクのユーザー車検についてのレポートです。

Z専門店PLATZはプライベーター応援団として、この度うっちーが自ら仕事!?(自分のZなので仕事じゃないですね・・・)Z1のユーザー車検にチャレンジしてきました!

今回、継続(構造変更)車検で掛かった費用は

①自賠責:25ヶ月(¥13740-)+保険屋の駐車場代金(¥200-)

②仮ナンバー:市役所にて(¥750-)

③重量税:(¥5000-)

④申請書類一式:(¥60-)構造変更書式も含む

⑤検査手数料:印紙+証紙(¥1700-)+構造変更:ハンドルを変更(¥300-)

⑥光軸調整費:車検場付近の車屋さん(¥1000-)

合計:¥22750-(構造変更費含む)

ユーザー車検も最近では多くなってきており自動車検査場でも親切に教えてくれるのでプライベーターの方でしたらそんなに難しくありません!

今回はハンドルを変更していたため構造変更になってしまいましたが基本的に継続検査と同じです。(違いは車検証の幅や高さが変更になるくらいです)

さてユーザー車検のレポートをご案内しますね。

まずはインターネットで車検の予約です。

国土交通省の自動車検査インターネット予約システムから継続検査の仮予約をします。(自宅近くの検査を受けたい検査場を指定し画面の案内に従って入力します)初めての人は午後の部を予約し当日の午前中に検査ラインの見学&書類の準備をすると安心して検査が出来ますよ!

仮予約完了のメールを受信したら本予約ページにアクセスし予約の完了です。(本予約完了のページを印刷しておくと良いです。)

次に前日までに車両の整備と自賠責保険の継続手続きをしておきます。(今回は車検が切れていたため25ヶ月加入しました。車検満了の1ヶ月前~なら24ヶ月でOKです。)

車両の整備は点検整備記録簿(二輪自動車・別表第5)に基づき点検を実施し不備是正や調整をします。点検後点検整備記録簿を記入します。自分で出来ない人はバイク屋さんでやってもらうと良いでしょう!

軽自動車税納税証明書(継続検査用)を用意しておきます。(毎年春過ぎに払っている税金の領収書です)

当日までに上記を確認し下記を用意します。

軽自動車税納税証明書

自動車検査証(今までの車検証です)

点検整備記録簿(二輪自動車・別表第5)

自動車損害賠償責任保険(共済)証明書(今回の継続車検で車検満了になる2年後まで有効な自賠責ですよ!)

お金と印鑑

車検当日

車検当日は少し早めに行って申請書類や印紙、証紙を購入し申請書類の記入をします。(事前に検査場で見学&申請用紙&印紙等をしておけば当日はスムーズに手続きが行えます。)

◎ 出来れば検査場近くの整備工場をチェックしておき検査直前に光軸調整をすると良いでしょう!

☆ 継続車検スタート!!!

検査場に到着したら上記の申請書類(継続検査申請書:専用3号様式、自動車検査票、自動車重量税納付書の3種類)と印紙¥400+証紙¥1700を窓口で購入し必要事項を記入後、申請窓口へ提出します。(不明な点があれば窓口の係員へ聞くと親切に教えてくれますよ!)

上記①で申請したら書類を受け取ってヘルメットを検査場横の駐車場の隅に置いて(^^;バイクと一緒に検査ラインに並びます。(検査場によって違いがあるとは思いますが、バイク専用のラインがあります)検査場内はノーヘルでOKでした。

並んでいると検査官が順番にチェックに来るので書類を手渡します。(リュックを持っていると書類の出し入れも簡単に出来て便利です)

最初のチェックはボルトの緩み、ウインカーやホーン等、検査官の指示に従って検査します。OKなら書類に検査印を押してくれますので、書類をリュックに入れてレーンに入ります。(今回は集合管だったので大丈夫かなぁ~と思っていましたが輸入車&旧車、サイレンサーはSなのでOKでした(>_<)

検査官はいないのでここからは自分でやります!レーンの最初は自動のスピードメーターテスターで前輪をテスターに載せます。掲示板に案内が出るので指示に従い左足の所にあるステップを踏むとローラーが自動で動き出すのでバイクが倒れないようにしっかりとハンドルを持って掲示板の指示を待ちます。前輪が載っているローラーが段々早く回りメーターで40Kmになったら左足のステップから足を離します。左右に揺れるので転ばないように注意してくださいね!

次は前輪ブレーキで同テスターで画面の指示に従い前ブレーキを掛けます。続いてバイクを少し前に出し後輪をテスターに載せ後ろブレーキチェックです。ここまでOKならバイクをテスターから前へ進めて停めてから、リュックから自動車検査票だけ取り出して右側にある四角い鉄箱(検査結果を自動で押印してくれる機械)に向き(用紙左側)を確認してから機械に入れます。ガチャンと結果のスタンプ印が押されますので書類一式をリュックに入れて・・・・・

Zは旧車なので排ガス検査はありませんが、通常だとここで排ガス検査を自分でやります。(自分は今回検査対象外だったのですが、チョットやってみました(^^)そしたら何と集合管だったにもかかわらず!排ガス点検をクリアーしちゃいました(^^v My Zくん優秀です)

ここからが難関のヘッドライト(ハイビーム)の光軸検査です(>_<)そのままバイクを前に進めてヘッドライトテスターに入れ停止線で停めます。自動的に鏡みたいなテスターが現れるので(^^;ライト点灯しハイビームでそのまま維持します。自動的に光軸(ライトの向き)をチェックしてくれるので待機、数十秒後掲示板に結果が・・・・・今回はNGの連続で再検査→再検査で最後は検査官の人が出てきてくれてもう少し下にって言われながらヘッドライトを手で押さえて何とか合格しましたがバイクの光軸調整は難しいですね!検査直前に検査場前の整備工場で¥1000-も払って調整してもらったのに(>_<)検査官の優しさに頭が下がりました。。

これで全ての検査が終了しOKだったら→検査場出口の審査結果を確認してくれる受付で書類一式を提出し合格印を押してもらいます。(今回自分は一番最初のチェックで引っかかりハンドルの高さや幅が違うって指摘を受けたため継続検査では無く急遽構造変更検査になってしまったので上記に+して車両重量や車体の長さ等の測定がありましたが)

検査OKの印を貰った書類一式を継続検査受付へ提出し新しい車検証とシールを貰ってユーザー車検の終了です!お疲れ様でしたm(_ _)m

初めてユーザー車検をする人は検査を午後にして午前中に検査ラインの見学&書類や印紙の購入→申請書記入を済ませておけば午後の検査がとてもスムーズにいきますよ!

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